HIKE de 俳句

三重県在住 歌詠みハイカーの歌集ブログ

養老の滝 岐阜県養老町

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梅雨の蒸し暑い日が続く中、滝の清涼を家族で感じようと、養老の滝へ行ってきた。f:id:SEVENHABITS-07:20230625201051j:image

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無料駐車場から片道約30分の森林浴ハイク。

小道の両側に休憩ベンチや土産店などが並び、綺麗な舗装路を休み休みのんびり歩ける。

 

滝はさすがの迫力。滝壺近くまで接近できる。水飛沫と滝の風を感じられる。すごく涼しくて気持ち良い。しばらくベンチに座って滝に見入る。

 

紅葉の時期もきっと凄く綺麗だと思う。ぜひまた来たい。

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滝壺の涼風しばし眺めおり

 

下山後のサイダー喉に心地よく

 

名爆の迫力子等は目を見張る

 

滝ハイクせせらぎ聞きて足軽く

 

下山後の足湯に癒えし道の駅

 

 

青川峡キャンピングパーク アイランドコテージで家族で1泊

2023.06.17〜06.18

三重県いなべ市 青川峡キャンピングパーク

天気:初日快晴 2日目曇り

 

アイランドコテージで快適キャンプ

初日は14時チェックイン。

綺麗なフロント建屋に驚き。グッズ販売やレンタルも十分過ぎるほど。手ぶらでも楽しめる程の充実。

雲一つない快晴の下、青川に脚を浸して川遊び。夏日の中、冷たい清流が心地よい。滝の轟きも迫力がある。子供達も予想以上に楽しかった様子!

 

コテージに戻り、早速焚き火。定番のスモアを堪能。マシマロをリッツで挟む。甘じょっぱさが絶妙で美味

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家でカットしてきた野菜と挽肉で、カレー。

調理器具や皿、カトラリー系もコテージ内に備え付けなので便利。

涼しくなってきたテラスにて、ガッツリとカレーを満喫。キャンプ場で食べるカレーはいつでも最高に美味。キャンプ場にかけられた魔法のよう。
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日も暮れて暗くなる頃の、キャンプ場の雰囲気は心地よい。それぞれが思い思いに寛いでいる。散歩をしながらさり気なくキャンパー達の様子を横目に見るのも面白い。

 

そしてまた焚き火。薪を買い足してたっぷりと。

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夜22時。消灯時間間際の下火の様子。

マグマの様に赤く輝きを放つ。

初めて目にする神秘的な美しさ。

またこの頃には星空も綺麗に見えていた。
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2日目は早朝5:40ごろに起床し、河原を散歩。

テントキャンパー達は既に起きて活動開始している人影もちらほら。凛と涼しい朝のキャンプ場もまた良い。

コテージのテラスに戻り、コーヒータイム。

フロントにて昨夜レンタルしておいた、コーヒー豆とミル、バーナーとケトルのコーヒー堪能セットだ。キャンプ場にて焙煎されたという香り高き豆を、初めてのミル挽きで粉砕。SOTOのミニバーナーを使い、mont-bellのケトルで湯を沸かす。格好いい快適ギアを使い、手間を掛ける時間がまた良し。

濃厚で美味しいコーヒーが味わえた!素敵なひとときだった。


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チェックアウトまでレンタルサイクルを息子と楽しみ、時間いっぱいまで満喫。

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眼前に迫る山々に、清流。快適な環境が整えられた、実に綺麗な青川峡キャンピングパーク。

ハッピーなキャンプ時間をまったりと堪能することが出来た!

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青川のせせらぎ清く足浸す

 

薪をくべはぜる火の粉に子驚く

 

消えかかる最後の下火あかあかと

 

本物の北斗七星 子指さす

 

手作業でミル挽き淹れし珈琲の湯気にめがねの曇る早朝

 

多度山5度目!息子の成長を確かに感じた!

梅雨の中休み。穏やかな天候に恵まれた本日。

自身5度目の多度山登山へ。

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瀬音の森から山頂を経由し、眺望満喫コースを多度大社まで下るロングコース。気持ちが良かった!

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一昨日の大雨の影響が懸念されたが、大きな被害はなく、登山道も整っている。せせらぎの透明度も高く瀬音が心地よい。木漏れ日がキラキラと眩しく、涼風が肌を撫でる。

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沢に降りて水面を触る息子。

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今日もマウンテンバイクの人達が追い抜いて行く。楽しそう。

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長い登りを、今日は小まめに休憩を入れながらのんびり進む。カントリーマアムを多めに持参したので息子も嬉しそう!

水分も多めに。前回は少な過ぎたので反省を生かして。

山頂到着!やはりここの眺望は何度見ても凄い!木曽三川に名古屋のビル群、岐阜方面の山脈まで見える快晴。

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下りの道で休憩中に猿と遭遇。

ザックを置いて一度逃げる私と息子。ザック内にはお菓子など食料が無い状態だったためか、ザックが奪われたり触られたりすることなく、何とかササッと取りに行き、事なきを得た。

ドキドキの体験。これも貴重な体験だ。写真でお分かりだろうか、休憩所の上に猿。下のベンチにザック。緊張のひととき。

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その後無事に多度大社まで下山し、和菓子の丸繁さんで一服。疲れも取れる。

気温も上がり虫も増えてきた多度山。しかし前回はバテバテだった息子も、今日は余裕を持って踏破!成長を確かに感じる山行となった。

 

澄み渡るせせらぎ触る息子の手

 

静かさに響き渡らん熊よけ鈴

 

滝の中歩く人影驚きぬ

 

いつ来ても見事な眺め多度山頂

 

食料を狙い寄るかな野生猿

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御在所岳登山 中登山道踏破!

2023.05.28 

三重県菰野町の御在所岳に登山。

会社の友人と2人で、中登山道と山頂の往復。朝7時から11時、計約4時間で無事踏破した。

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天候はあいにくの曇りで山頂付近はほぼ視界が無い状態。絶景満喫とはいかなかったが、終始涼しい中、たっぷりのマイナスイオンを浴びて爽快感と達成感たっぷりの山行となった。

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中登山口付近には大きめの駐車場がある。6:40時点でほぼ満車で、側道に停めることに。

登り始めから急斜面で、段差の高い岩や階段が続く。ここで心折れない事が大事。

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徐々に奇岩や大岩が現れる。名物おばれ岩はさすがの迫力!この辺りからはポールを折り畳んでリュックにしまい、グローブを装着。両手両足を駆使してよじ登る感じに。

こまめに休み休み、水分と糖分を補いながら進む進む。

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更に行くと、キレットと呼ばれる急斜面の崖がある。中登山道最大の難所だ。岩には鎖が打ち付けてあり、鎖をしっかりと手繰りながら、1歩1歩足の置き場を誤らないように進む。スリルを味わえて、楽しいエリアだ。

キレットの先も30分ほど急斜面の岩場が続く続く。疲労もだいぶ溜まってくる。頑張り所。

程なく山頂付近に到着。濃い霧が立ち込めていたが、達成感は十分!

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しばし休憩の後、元来たルートを下山。岩が湿って滑りやすくなっていたので、注意を払いながら少しずつ下る。登ってくるハイカーに道を譲り譲られ、一言二言交わしながら、互いを労うように、讃えるように。

 

下りは膝を酷使する。。。!歩幅を小さめに、大きな段差を使わずに、なるべく刻みながら、1つずつ丁寧に。

途中小学校低学年ぐらいの子供も登ってくる。岩場やキレットも勇敢に挑戦している。逞しい姿だ。息子も連れて来られるだろうか。

下界の車の音や、瀬音が大きくなってくると、登山口付近だ。ついに踏破!

 

甘い登山道では無い。難所も多く危険だ。それでも楽しく見所も多い。しっかり準備して挑戦すれば満喫できる。素敵な御在所岳中登山道であった!

お疲れ様ー!!😀

 

 

 

名古屋市 東山動植物園ウォーキング

f:id:SEVENHABITS-07:20230527200514j:image会社の健康促進イベントで大人用チケット2枚を無料ゲットした、名古屋市千種区の東山動植物園へ家族4人で行ってきた。

元々大人500円、中学生以下無料というお手軽価格だが、1000円分無料はありがたや。

 

さてこれがなかなか本格的な動植物園で、見応え十分。

サイ、ライオン、ジャガー、レッサーパンダ、コアラ、キリン、ヒグマ、ホッキョクグマ、ペンギン、アザラシ、オランウータンなどなど。。。けっこう間近に見る事が出来る。

特にジャガーはかなり間近で、表情までまじまじと見る事が出来て、感動。

 

ジャガーは狭い部屋の中でひたすら落ち着きなくグルグルと周り続けていた。全く同じルートを何度も何度も繰り返して。不思議な習性。

 

エゾヒグマはその大きさに驚き。こんなのもし山道で遭遇してしまった日には確実に腰抜かす。ひとたまりもないだろうな。少し動くだけでもど迫力。貫禄満点。

 

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園内を計2時間程歩き回ったので、良い休日のウォーキングとなった。

たまに行く動物園は良いものだ!

ちなみに植物園へは行かず。。子ども達の疲れが見え始めたので残念ながら。

 

その背中哀愁漂うコアラかな

 

ひたすらに歩き廻るはなぜジャガー

 

ただそこに座るヒグマの貫禄よ

 

レッサーの凛々しき顔に見惚れおり

 

身のこなし匠の技なりオランウータン

 

目を覚ますだけで歓声百獣の王

 

見たかった虎のコーナー工事中

 

 

多度山4度目はロングハイク!!

 

気持ち良く晴れた本日。

息子(9)と2人で、自身4度目の多度山ハイキングに行ってきた。

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今までは眺望満喫コースを山上公園まで往復するだけだったが、今回は初めて瀬音の森コースから時計回りに回り登山し、山上公園から眺望満喫コースで下山し、のんびりコースで多度大社まで下る約4時間のロングハイキングに挑戦した。

息子も私もかなり疲労したが、何とか踏破!

山上公園への登頂もさることながら、多度大社到着も大きな達成感を感じた!

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この地域一昨日の大雨の影響もあり、瀬音の森コースはぬかるみが多く出だしは不安であった。早朝6:30から登り始めたが、薄暗くうっそうとした森は人気もなくやや怖さを感じた。息子が頑張れるだろうか。。。

しかし途中から木漏れ日が眩しく差し込み始め、ハイカーやマウンテンバイカーたちが行き交い始めた。爽やかな彼等との挨拶を交わすうちに、元気を取り戻していく我々。

登山道での挨拶は、そんな効果もあるのだなと実感。

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瀬音の森コースは、終始川のせせらぎの音を聞きながら森林浴出来る美しいコースだ。

木漏れ日と涼風に頬を撫でられながら、登る登る。

息子の好きな「鬼滅の刃」や「ブルーロック」の話をしながら、ずんずんと進む。とても楽しいひととき。

約3時間登り、ついに山上公園に到着!

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「うおーーー!」「ふぉーーーー!!」

2人で思わず叫んでしまった。

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山上では持参した山形のりんご100%ジュースで息子と乾杯🍻極めて旨し!

「山頂で飲むりんごジュースは最高だ!」と息子。本当にその通りだね。

 

そこからは、もう慣れたと言っても良い眺望満喫コースの下り。しかし瀬音の森コースを3時間登ってきた我々は疲労コンパイ。。。

何度も小休止を挟みながら、何とか何とか下りきったのだった。

そこからののんびりコースの約2キロは、体力の限界に近く、精神力の勝負だった。。。

意外にもアップダウンがあり、息子は今にも地面に座り込みそうに。。。

何とか勇気づけ、歩を進めて行く。

 

。。。

 

見えた!

多度大社。

ロングハイキングの最終地点へついに到着。

大きな達成感を味わう事が出来たのであった。

多度大社様には階段の下から手を合わせ、目の前の和菓子屋さんで、名物「かりんとう饅頭」を食す。この美味いこと美味いこと。

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息子も疲れが癒やされる様な良い顔して食べていた。

 

。。。

 

そこから、これも定番化しつつある、いなべ市の「おとんかつ ひめ」でカツカレー!!

これを楽しみに頑張ったと言っても過言ではない。ガッツリ食べて満腹に。まさに生き返ったのであった。

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多度山ロングハイキングは、やはり甘くなかったが、美しい森林と登頂の達成感、そして下りの厳しさを味わえる素晴らしいものだった。

 

せせらぎの涼に背中を押されゆく

 

登山道 アニメの話で足軽く

 

下山後の体に染みる和菓子かな

 

 

 

 

 

 

 

平日も自然を感じて心はハイキング

多忙な平日の中にあっても、自然を感じることは出来る。

朝散歩、昼散歩。

集中力アップや、リラックスのためにも、平日の散歩はとても大事だと思う。

これらの写真は全て、平日に、多忙の中でも意識的に時間を作り出してハイキング(散歩)した中で撮ったもの。

頑張る活力になっている。

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忙しなき中でも散歩に助けられ

 

見あげれば悠々雲が流れゆく

 

短くとも山を感じて歩む昼